いずみの会 活動記録

板橋区泉町に計画された、ワンルームマンションを許さない住民運動です!

だ~~~からいわんこっちゃない!

 ルーブル板橋泉町はA棟を壱番館、B棟を弐番館と名を変えました。壱番館(83室)は真偽のほうは定かではありませんが、全室分譲が済んだそうです。地方の個人の方々が買ったとか。

 一部登記簿を閲覧して調べたところ、ななななんと、九州の方がご購入。しかも分譲価格2,500万円台のところ2,400万以上もローンを組んでいます。九州の方では、東京23区内といっても色々だということが分からないかもしれませんね。

 弐番館のほうはTFDコーポレーション社の社有になっています(確認済み)。しかしながら、ネット情報では、分譲しようとした記録が残っていますから、分譲にはできなかったというところでしょう。

 これって完成在庫というやつ?

 

 

 

闇に沈む街

 住民の提案を一切無視したまま、仮称・ルーブル板橋泉町(ルーブル板橋泉町壱番館と改名したらしい)は完成に近づいています。

街から、朝日と夕日が消えました。冬至はまだ先なのに。

隣接する家々の一階は冷え冷え真っ暗

 被害のひどい家の一部の住民は訴訟の準備をしています。彼らは言います。自分たちのためではない、自分たちのような思いをする人々が、これ以上出ないようにするためだと。

 いずみの会では何回もTFDコーポレーションと話合いの場をもってきました。しかし、話合いに参加するのはいつも形だけ、H部長など、自分たちの儲けの話しかしたことがありません。

TFDよ!少しは人の心を持て!

そして

産土の神に伏して詫びよ!

あなたの街にもやってくるかも?

   もし、あなたの街に、景観や住環境壊し日照を奪う恐れのある建築物が建ちそうになったら。

 そうなったら是非このブログにコメントを残していただきたいのです。一度ブログ管理人に通知が来て、それから公開するか判断しますので、時間がかかるかもしれませんが、一緒に考える仲間募集します! 

   いずみの会はTFDコーポレーションの建物をいくつか訪問して調べて見ました。10箇所未満ですから、全容を理解したと威張るつもりはありませんし、全部が全部悪いとも言いません。

 しかし、他社のワンルームマンションに比べ、本当にギリギリに建てている物件が多いという印象です。

 マンション計画はある日突然にやってきます。

 9月の終わり、心配そうに泉町の建築現場を見に来られ方々。ぜひ、私たちとお話しませんか?miyamotoizmi.amebaownd.com

マンションディベロッパーは回遊魚?

 なぜ、マンション建築業者は、建築を続けるのか?

 それは途中で止められないからです。

 マグロなどの回遊魚と同じだと言う人もいます。マグロやカツオは泳ぐのを止めると、酸欠になって死んでしまうのです。

 ほとんどの分譲マンションのディベロッパーは土地取得費用、建築費用を全額金融機関からの融資で賄います。ですから前の借入金(+利息)を返済していくためには、次の事業計画を作成して、資金を新たに調達しなければなりません。

 40年前、分譲マンションなるものがこの国に建てられ始めたころ、作れば売れるので、その収益であっという間に返済できました。

 しかし、今はそうは行きません。都心一等地の分譲マンションでも、苦戦していると聞きます。

 だから、次から次への事業計画を出すのです。ゼロ金利などと言われ、金融機関も融資先に困っているので、融資基準が甘くなる傾向にあります。

 投資家の皆さん!

 そんな投資用マンションをさらにローンを組んで買ってどうなると思いますか?

 

 

 

 

 

 

ついに健康被害者が! その2

 ぜんそくの発作が起きた高齢者の方のもとに、TFDコーポレーションのH部長と、H副主任がやってきたそうです。

 幸い症状は安定していますが、本人(Yさん)ではなく家族が対応しました。

 さすがに、事を重く見て謝罪・慰謝料の話をするのかと思ったら、その娘さん(いずみの会メンバー)にこう言い放ちました。

「あなたがいずみの会を脱退し、あののぼり旗を下ろしたら、治療費を払うことを考えましょう。」

 はあ

この人たちは、いったい人の命を何だと思っているのでしょう!!

 Yさんは、つつましくも、自分のことであまり事を荒立てないでほしいとおっしゃっているそうです。

 しかし、Yさん!被害者はあなただけではないのです。

 騒音・振動、粉塵等々、被害は周辺一帯に及んでいます。

 セメントが撒き散らされたとき、現場にいた工事関係者が頭からセメントを浴びるのを、いずみの会のメンバーが目撃しています!

 

ついに健康被害者が!

 無茶な工事が住民無視で続けられる中、ついに健康を害する人が出てしまいました。

 現場南側の一角に住む高齢者です。

 もともと喘息もちの方ですが、ここ10年以上出ていなかった発作が出るようになってしまったとのことです。

 セメントが撒き散らされたときに、ベランダが真っ白になってしまったお宅に住む方です。

高齢者や子どもにとって、呼吸器の異状は侮れません!

 騒音もひどく、区役所の担当者にきていただいて、計測したところ85デシベルあったとか。
 区の指導でやっと78程度に下がりましたが、この数値がどれほどの騒音かわかるでしょうか?加えて出入りする車両の排気ガスの臭いもひどい。ストレスだけでも発作の引き金になるのです。

 高齢者の多い地区です。健康被害が出ているのはこの方だけなのでしょうか?

そしてトラブルは引き継がれる②

投資家の皆様へ

「仮称・ルーブル板橋泉町」は近隣住民とのトラブルを抱えています! 

TFDコーポレーションの誠意なき態度により、この計画は住民側の意向を一切無視する形で進められています。

このトラブルは区分所有者(投資家)に引き継がれる可能性があります。